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肩こりとは

肩こりとは肩の筋肉が強張って、重く感じたり、痛みを感じたりする症状のことです。日本人は肩こりが多いと言われ、外国には肩こりはないとも言われます。

しかし外国人も日本にくると肩こりになると言われており、一時肩こりとは風土病のようなものか?と考えたこともあります。地域柄ということもないでしょうから、日本の建築や道具類などが肩こりを起こしやすいサイズだったりバランスだったりデザインだったり配置だったりするのだろうかとおぼろげながらに思っていましたが、実は肩こりという言葉には該当する外国語がないのだそうです。

該当する言葉がないということは、そのような症状がないからではないか。とも考えられますが、実際に同じような症状だとしても名称がなければ...。ちょっと今日は疲れているな、という意識になっているのではないでしょうか。

病名がついてはじめて病気になる(病気と意識する)というのと同様のことなのかもしれません。

そう考えると、日本にきたことによって肩こりになる外国人というのは、肩こりという言葉を覚えてしまったばっかりに症状を意識するようになってしまったということになるのでしょうね。

肩こりは病気ではありませんが、辛い症状です。肩こりになりやすい人は、体質や生活スタイルなどが大きく影響していますので、簡単にはよくなりません。でも、それでも肩こり解消を意識した運動や生活スタイルを取り入れていくことで、ひどい症状を回避したり、軽減へと向かうことが出来るのではないでしょうか。

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